2014年1月25日(土)関東近郊ツアー3日目・水戸 LIGHT HOUSE
PASSPO☆関東近郊ツアー3日目、水戸。
水戸と言えば納豆と水戸黄門ですか。
日暮里から常磐線で約2時間かけて到着した水戸の街は特に納豆をプッシュしている様子はなく、駅前に像がある黄門の方が推され気味。そんな水戸。駅からライトハウスまでは山奥の温泉街みたいな雰囲気のタイムスリップ感のある街並みで、駅からメインストリートを15分くらい。昭和のファンシーさ溢れる黄色と青の建物が今回の会場。
物販はもりちゃんのハンドクリームの匂いの話と、小さい頃に憧れてたものの話。
最初の握手の後、手に移った匂いで、高崎のときと同じジル・スチュアートのハンドクリームとだってわかった。
「高崎のときにつけてたのと同じだよね」
「そうだっけ?」
「ジルのだって言ってたよ」
「そうだ!同じやつ!あとね、これ最近もう一本使ってないやつ出てきたの!だから二本あるんだけど!」
「じゃあ全身塗りたくれるね」
「そうそう、って塗らねーよ!ふざけんなよ!(照)(肩をはたく)」
みたいな。
小さい頃に憧れてたものは特になく、セーラームーンは見てた(ヴィーナスが好き)けど憧れではなく、他にドクタースランプとクリィミーマミ?を見てたとのこと。
もりちゃん、めっちゃペンギン村にいそうだし、枝の先でウンチ突いてそう。あと「キーーーーーーン!」って走って人とかぶっ飛ばしてそう。かわいい。
物販後は近くのモスバーガーでクソみたいなおじさんのクソみたいなダジャレを聞かされたりしながら開場を待った。
ライトハウスは極小のハコで、ステージから会場後方の壁まで徒歩10歩、キャパ300らしいけど、200人も入るの?というくらいの大きさ。
最前の柵は低いステージにくっつくように生えていて、クルーとの距離も極近でサイコー。
下手2列目から、ときどき最前に入れてもらったりして見てた。
セトリ
SE ignition_Short
01)サクラ小町
02)夏空HANABI
mc
03)BEAST IN YOU
04)Final Vision
05)Tap My Toe
06)Shang Shang シャンデリア
mc
さこコーナー
07)夏空ダッシュ
08)Love Diary
09)キス=スキ
mc
10)じゃあね…
11)「I」
12)MASK
mc
13)Truly
14)Growing Up
15)くちゃLOVE
mc
16)水戸黄門SE
〜気分はサイコー!サイコー!サイコー!
17)Cosmic You
18)WANTED!!
mc
19)キャンディールーム
EC
20)おねがい
mc
21)Dear My Friends
22)マテリアルGirl
めちゃくちゃ近くで見るということは、視野が狭くなるということで、注目しているメンバー以外はほとんど見れない代わりに、そのメンバーのことはものすごくはっきり見える。
最初のほうでいうと「BEAST IN YOU」のあんにゃは特にサイコーだった。
今回のツアーで一番好きになったのはこの曲の時の玉井さんで、ツアーが始まる前まではダンスの得意な玉井さんにハンドマイクを持たせるのってどうなのよ、とも思っていたのだけれど、ここまでかっこ良かったら文句ないどころか大好きです。
歌ってるときも、つま先、指の先から顎の角度まで神経行き届いてる感じがする。
あとステージが近くて低かったので、しゃがんで太ももを叩く振りのときに堪らん光景が飛び込んでまいりました。サイコー。
さこちゃんのが組んだダンス曲が多いセトリも、ステージの近さがプラスになって、迫力あるものを見せてもらったと思います。
「キス=スキ」は後列のもりちゃんからのレスがアツく。
「じゃあね…」も目の前でJust my dreamを。
「気分はサイコー!サイコー!サイコー!」水戸バージョンは大方の予想通り水戸黄門。なちゅが黄門様で、なおみんが助さん、もりちゃんが格さん。
ぱすぽ水戸フライトはまとめると 水戸だから→水戸黄門→ダンボールで印籠作るぞ→ゆっきぃが頑張って作る→でも助さん格さんの役を貰えないゆっきぃ→何もしてないなちゅが1番おいしい黄門様→印籠の裏がスーパードライ という事ですかね何それ pic.twitter.com/48rcgONYqS
— 竹中夏海 (@723takenaka) 2014, 1月 25
世界一かわいい格さんは印籠を持ったまま踊っていたのが楽しすぎたみたいで、後半歌詞を飛ばして照れてしまい、かわいさを増していました。
あとダンボール印籠の裏側がスーパードライだったのもおかしかった。
アンコール2曲目の前の曲振りはもりちゃんで、これは「Dear My Friends」だなと思っていたら「お前らもっと声出せんのかーー!!!」と煽り始めたもりちゃん。もりちゃん煽る→女子エリアも煽る→女子エリアあんまり盛り上がらない→「おい!女子も声だせよおい!」とか言う→女子エリア完全に沈黙→「あーあ」「泣かせた」「あーあ」みたいなヤジ→うるせーよとか言いつつ謝るもりちゃんっていう流れが完璧にかわいかったし、みんなで「あーあ」「悪いんだー!」とか言うのがめちゃくちゃ楽しかった。
久しぶりにやり過ぎ男子なところが全面に出ているのを見れたのも眼福というか。
そこからの「聞いてください。Dear My Friens」の一言で切り替わる姿にも惚れ直した。
最後マテガはいろんな人に譲ってたら、もうぐっちゃぐちゃ。
3列目まで下がるとなにも見えないことがわかって、大変な会場でやってたんだな、と。
途中のMCでもりちゃんが「今日はすごく近いから、会場にいる本当に全員の顔が見える」と言っていたのが印象的だけど、会場にいた人たちは彼女たちのことが見えていたのだろうか。
自分は声だけ、顔だけじゃなくて、ステージの上の姿仕草、アイコンタクト、全部を0.1秒でも長く見たいから、それが叶う場所で見ているんだと思う。
終わった後、水戸駅の近くの中華屋「あじ平」でご飯。この店の焼きチャーシュー定食は、さこちゃんが昨年末に知り合いのバンドマンからTwitter上で「バンドマンのソウルフード」と教えてもらっていたものだとのこと。
自分は塩バターラーメンを頼んで、チャーシューは一切れもらって食べただけだったのだけど、確かにウマくて、死ぬほどご飯がススム味だった。ビールにもぴったりで、また食べたい。
東京行きの終バスで帰京。
もりちゃんが「もりの対義語はメルヘン」「もりたんき」「もりたんく」とかツイートしてたのが死ぬほど愛おしかった。
翌日、今ツアー初の昼夜公演会場、さいたま新都心へ続く。